2007年にavex制作部担当がmixiを通じて知り合ったクリエイター「ドラゴンフライ」。
彼は大胆にもドラクエのゲームミュージックをダンスミックスにした。
ドラクエにおいて、今まで世の中に発表されているものはオーケストラverなどが多い
(もちろん非認可でのダンスミックスはあるとは思うが) ので、非常に注目される作品になるだろう。
このダンスミックスされた10トラックのクオリティは非常に高い。
特に1曲目の「序曲」、これは誰もが一聴すれば、ドラクエを思い浮かべるあのテーマソング。
しかもダンスミックスになることにより、「始まり」「スタート」が感じられ、「高揚感」がわく。
年明けのクラブのパーティーのしょっぱなの盛り上げにぴったり。間違いなくテンションはあがる。
クリエイター「ドラゴンフライ」、mixiで発掘されたことも現代の時代感。
また、ドラクエの新作が同時期に発売される。ドラクエブーム再来の予感。
1994年からの、空前の「小室ブーム」「ダンスミュージックムーブメント」の影響を受けた
世に言う「avex世代」の一員であり、僅か10歳より作曲家を志したという逸話を持つ。
18歳でシンセサイザーを購入し、本格的に製作活動をスタートすると
彼の作品が、avexをはじめ各レコード会社のプロデューサーの目に留まり、
各メディアや全国のクラブなどでも話題になる。
(特に今回の作品はミクシーを通じ、avexのディレクターの目にとまるというエピソードを持つ。)
彼の作品において、オリジナルのメロディーラインを壊すことなく、
トランス、テクノ、エレクトロなど、各ジャンルへのリミックスへと世界観を広げた完成度の高い楽曲は
クラブフリークだけでなく、幅広い世代の聴衆をも巻き込んで多くの支持を得てきた。
「旋律には一切妥協しない」という言葉どおりの鮮烈なメロディーラインと
そこから共鳴し広がってゆく独自の世界観は、
他のアーティストとは完全に一線を隔した「dragonfly」だけの才能であり技術であろう。
原作コミック累計270万部突破のTVアニメ『一騎当千Great Guardians』オリジナルサウンドトラックへのリミックス提供 また、各ジャンルのアーティストとのコラボレーションや、ライブ活動なども精力的に行っている。
誰もが記憶に残る往年のゲームミュージックを、フロアに直結するダンスミュージックへと昇華させる
彼の世界観は、今後シーンを最先端で牽引していく存在になるのは間違いないだろう。
dragonfly オフィシャルサイト:http://sound.jp/dragon-fly/